Chapter 1-4 He's far better off growing up away from all of that.
こんにちは
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今回のフレーズはこちら!
1-4He's far better off growing up away from all of that.
日本語字幕:ここで静かに暮らす方がいいのじゃ
ダンブルドア校長が玄関先にハリーと1通の手紙をダーズリー家の玄関先に置くシーンで、ダーズリー家に好意をいただいていないマクゴナガル先生が、本当にこの家族に預けて大丈夫なのかと尋ねたときにダンブルドア校長が返答したセリフです
では、中身を確認していきましょう
better off 《doing》(・・・したほうが)具合がいい(⇄worse off)
今回の場合、
He's far better off growing up away from all of that. 直訳すると、
彼はこれら全てのことから離れて育つ方が、はるかに良い
ということです
まとめ
今回は少し短くなりましたが、
1-4He's far better off growing up away from all of that.
日本語字幕:ここで静かに暮らす方がいいのじゃ
をチェックしました
最後までご覧下さりありがとうございました
See you again soon in Wizerding-World-English☆彡
人生初のバイトで出会った不思議な常連さんたち③
エントリーNo.3 ある意味、最強かもしれない自転車おばあちゃん
アメニモマケズ、カゼ二モマケズ、今日も彼女は自転車です。
お世辞にも、綺麗な身なりとは言えない彼女は大量のタダ券の束を輪ゴムで束ねてやってきます。 その束をカウンターに広げて、使えるものを取ってくれ状態。正直あまり歓迎したいお客様ではありませんでした。
その日は雨でしたが、いつものように颯爽と表に自転車を停めると、少し黄ばんだ雨合羽から雨を滴り落としながら入ってきました。
雨でびちょびちょなのに、なんだかご機嫌、めっちゃ話したそう。
私の予感は的中しました。意気揚々とおばあちゃんは自慢話をはじめたのです。
「昨日な、あんたんとこの(マ◯ドナルドの)◯◯店に、あれに乗ってドライブスルー行ってきてん。」
この時は、私の耳はちくわ状態で適当にうなずいていたのですが、後から考え直すと彼女は前代未聞のことを成し遂げた、ある意味、最強の体験を語っていたのです。
どういうことかと言うと、
まず、「あれ乗って」と言った時に彼女が指した先にあったのは、もちろん、おわかりですよね 笑 自転車です。
自転車でドライブスルー?! 一応、車って付いてるけど!
と、これだけでも、思い出して爆笑したのですが、のちのち、この店舗の情報を確認するとドライブスルー対応店舗ではないことが判明!!!
ただ、表通りと裏通りにそれぞれに自動ドアがあることも判明!
表通りの自動ドア→店内で注文→受け取り→裏通りの自動ドア
って、自転車で駆け抜けたん?
ある意味、最強かもしれないおばあちゃんの話でした。
人生初のバイトで出会った不思議な常連さんたち②
エントリーNo.2 順番に食べてたのに、、、
ある朝、おじいちゃんが一人でやってきた。とても、優しい笑顔で
「おはよう」と。
いつも、余裕の一切ない私もこの時ばかりは、ほっと暖かい気持ちになった。
しかし、メニューを見た途端、おじいちゃんが困り顔に!
「うーん、これは困ったなあ。どれやったかなー。」と、独り言をつぶやきはじめた。
私が声をかけると、
「メニューの配置変わったかあ?」と。
実は、その日から手元のメニュー表が新しくなり、写真の配置が変わっていた。
「左上から、順番に頼んでたからなあ。どこまで、食べたかわからんようになってしもたなあ。」
可愛い。最初の素敵なあいさつに心をつかまれていた私は、心の中でそう思ってしまった。
バーガー?ホットドック?それとも、パンケーキ?
なんとしてでも、このおじいいちゃんが次に食べるべきものを見つけてあげなくては!
なぜか、こんな使命感に駆られてしましった。
一緒に悩むこと数分。
「もう一回、左上からやりなおすわ。」とおじいちゃん。
レジから一番近いカウンター席に腰掛け、わざわざ体をレジの方へ向けてうれしそうにマフィンを頬張るおじいちゃん。
食後は、自分のトレーとゴミ箱の上に重ねられた他のトレーを重ねて、レジまで運んでくれた。そして、
「ごちそうさまでした。」と。
ちょっと、ドヤ顔をしながら、ありがとうを待っているところが、また、一段と愛おしく見えた。
今度こそ、コンプリートしてくれ!っと心から祈る私であった。
人生初のバイトで出会った不思議な常連さんたち ①
大学生になってすぐのころ、自宅近くの某大手ファストフード店にてアルバイトを始めた。今考えれば、見事なテンパリストで応用が利かず、緊張すると自分が何をしているかわからいほどパニックに陥る私が、なぜ、こんなスピード感を求められる仕事を選んでしまったのか、、、入って数週間で、私は後悔した。お釣りを数えられない、オーダーを間違える、こんなのは序の口。渡し間違えてお客様の車を追いかけたことも。
でも、結果的にはこの明らかに向いていなかったであろうバイトを一年以上も続けることとなった。
理由は、接客業が好きだとわかったこともあったが、何よりもこの店にやって来る不思議な常連たちに会うのが恐ろしくも楽しみとなってしまったからだ。
エントリーNo.1 コーラ出来立てさん
彼女は、朝メニューから昼メニューへの入れ替え頃にやってくる。小太りでスキンヘッド、さらにヒョウ柄のワンピースを纏ってこちらに向かってくる姿を見るだけで、今日も来たー‼︎っと心の中で叫ばずにはいられなかった。
先に言っておくが、彼女は、店のブラックリストに入っているわけではない。ただ、私の中ではグレー的存在で、いつも身構えていた。なにしろ、その見た目はもちろんのこと、すべてにおいて勢いがすごいのだ。
自動ドアが開いた。
「ビック◯ック、ポテトL、コーラL!!!持ち帰り!」
と、彼女はいつもの雄叫びをあげる。この時点で、レジまでの距離はまだ3mはある。
これだけでも驚かされるが、私のびっくりのボルテージがMAXになるのは、この後。
「コーラ出来立てで!」と2回目の雄叫び。
初めて彼女に出会った時の私は恐ろしくて凍りついてしまった。
コーラ出来立て???ポテト出来立ての間違えか???
そこに、私の最も苦手とするパートのおばちゃんが奥からでてきて、
「この子、新人でわかってないんです。ごめんなさいね〜」っと。
えっ、私がおかしいの?もはや、フリーズ状態の私に、
パートのおばちゃんが続けて、
”コーラは他の注文が全部出来上がってから作ってあげて!
炭酸が抜けるから!はー、もう”っとため息。
”えっ、怖い、怖い、怖い。コーラ出来立ての意味を知らない私が非常識なのー?!”
この日から”コーラ出来立てさん”が来たら、Lサイズのカップをマシーンにセットし、最後の最後に注ぐ。最後の最後に、、、っと何かに取り憑かれたように呪文を唱える私であった。
みなさんも、おうちで出来立てコーラ試してみては?
私はある意味ツイている?
例のあのウイルスにおかげで、お家時間がたーっぷりある今、
これまで自分の頭の中の記憶のみに貯めてきた「私のクスッと笑える珍事件」をここに記録したいと思う。
とは言っても、毎日コツコツ何かをするとか、ましてや文章を書くなんて苦手中の苦手。三日坊主どころか、一日坊主で終わってしまうかもしれないが、とりあえず、やってみよう。
では、さっそく書いてみる。